前職ではECサイトの運用業務を自分なりの考えで良いものにしていこうと、あの手この手の試行錯誤でPDCAを繰り返していました。入社１年あまりでも、様々なプロジェクトに携わっていけるようになり、今までの仕事のプロセスを業務の中で活かせてることは実感しています。クライアントのサイト運用でも、良い評価を得られていることも自信と励みになっています。

プロジェクトはワクワクする楽しさ半分、あとはプレッシャー半分ぐらいのバランスですね。未だまだですが、実務で身につけるものがとても多く濃密な１年だったのは間違いないです。

業務を研修と言うのは良くないかもしれませんが、でも、実務を通じて新しいことに触れ、成長している事を実感することはとても多いと感じます。

会社では様々な情報を普段から広く得ることができます。
社内にはチャットツールやSNSでの情報共有が発達しているので、最新の情報や参考になる事例が、日々、共有されています。

一見、直接仕事に関係ないような情報のやりとりのなかにも、ヒントや発見があったりするので、常に刺激を受けています。
すべて詰め込もうとすると、インプットが追いつかなくなりそうになりますが、少しでも多くを取り込みたくて、視野を意図的に広げておく意識は常に心がけてます。

転職前は、WEBディレクターとしてクライアントのサイト制作の仕事に携わってきました。制作ディレクションやサイト運用の仕事を通じて、もっと課題の本質的な部分や、それを解決するための施策を考えることが重要なんじゃないかと考えていました。もちろん、マーケティングの重要性は理解してましたが、それを使う方法を知らなかったんです。

そこで、マーケティングの勉強を独学ではじめましたが、同時に心配もありました。前職では、マーケティングがそこまで重要視されている会社ではなかったんです。

このままでは自分の成長が止まってしまうかもと。もっとマーケティングをメインにしている会社で仕事をしたい。自分の成長を実感できる環境で働きたい。そう決めてからの転職は早かったと思います。そのようななか、マーケティング専門である今のジェネシスコミュニケーションに惹かれて入社を決めました。

マーケティング用語は多少知ってるつもりでしたが、社内の打ち合わせやミーティングでも知らない言葉は多く飛び交うし、ビジネス的なスキルも足りてなかったと痛感しました。

それでも、こういった現状に対してのストレスはほとんどなかったです。逆に、この環境にいれば、自分もぜったい成長できるはず。レベルが高いのなら、頑張れば私のレベルも上げられるだろうという期待感の方が勝っていました。

ロジカルシンキングなど、ビジネスパーソンとして必要なスキル身につけるための勉強会や研修プログラムがあるので、働くベースとなる知識の底上げができるのもとても助かっています。
それが、日々の業務のいたるところに活かす場面があるので、実践していく度に、成長してるなと実感することが多くなりました。

自分のようなキャリアでマーケターを目指す人は少なくないと思いますが、マーケティングのプロとして成長したいと思う人には、ジェネシスはとても良い環境だと思ってます。