あなたに読んで欲しい~行動経済学関連オススメ書籍
今年の年末年始休暇は一般的な企業で、2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)の9日間だとすると、読書のチャンス!と思いませんか??
年末年始にマーケターの皆様に読んでいいただきたい行動デザイン、行動経済学関連の書籍をご紹介したいと思います。
入門者におすすめ!漫画で手軽に読める
佐藤 雅彦 (著)、菅 俊一 (著)、高橋 秀明 (著)
マガジンハウス(2017/11/16)
行動デザインを知りたかったらこの一冊
デザインからのアプローチ
・費用対効果が見える広告~レスポンス広告のすべて
後藤 一喜 (著)
翔泳社(2009/6/27)
~10年前の書籍でクリエイティブも新聞広告の話題ですが、人の行動を喚起させるノウハウは現在のバナーデザイン等のクリエイティブにも十分通じます!
じっくり読みたい
・ソロモン消費者行動論(上・中・下)
マイケル・R・ソロモン(著)
松井剛(監修、翻訳)
丸善出版(2015/1/28)
~日本の消費者行動論の松井教授が監修。日本国内の話題も盛り込みつつ読みやすい専門書。
ハードカバーの一冊タイプもあります
・ソロモン消費者行動論[ハードカバー版]
ノーベル経済学賞受賞のダニエル・カーネマン、リチャード・セイラーはもうお馴染みでしょうか?
ハヤカワ文庫NFで、行動経済学を読みすすめてみるのはいかがですか?
※行動経済学で有名な『ファスト&スロー』と『予想どおりに不合理』の論文において、再現性が疑われ、データ捏造の疑惑があがっている箇所もあります。その点は十分ご留意いただきたく存じます。
・ファスト&スロー(上・下)
ダニエル・カーネマン(著)
村井 章子(翻訳)
早川書房(2014/06/20)
原書名:Thinking Fast & Slow
・行動経済学の逆襲(上・下)
リチャード・セイラー(著)
遠藤 真美(翻訳)
早川書房(2019/10/17)
原書名:MISBEHAVING
・「行動経済学」人生相談室
ダン・アリエリー(著)
櫻井 祐子(翻訳)
早川書房(2018/02/20)
原書名:IRRATIONALLY YOURS
・愛と怒りの行動経済学──賢い人は感情で決める
エヤル・ヴィンター(著)
青木 創(翻訳)
早川書房(2019/01/22)
原書名:FEELING SMART: Why Our Emotion
いかがだったでしょうか? “1,000万円プレイヤーは、平均年収層の3倍以上ビジネス書を読む ※” なんて調査結果もあるようです。
是非あなたも読書の時間を見つけてみて下さいね。