コンサルタントのコラム

研修担当者必見 マンネリ打破!社内研修を活性化させるゲーム活用法

「令和」の業務が始まってますね。新入社員も入ってきて、教育に追われている方も多いのではないでしょうか。
今回はマーケティングの話からは離れますが、社員の考える力を花開かせるとともに、コミュニケーション力を高める「研修で使えるゲーム」をご紹介します。
みっちり密度の濃い座学もよいですが、打ち解けた雰囲気の中で参加者が考えを発言出来る場を研修で作ってみませんか?

目次

講師派遣型の研修ゲーム

講師を派遣してくれるタイプのゲームなので、研修運営としては比較的に容易に導入できます。しかしその分費用やセキュリティ上社外の講師を招き入れてもよい場所の確保、外部とのスケジュール調整が必要になりますので、ゲーム提供元との情報共有と事前の受け入れ準備はしっかり行いましょう。

マーケティングの基礎を体感できるボードゲーム「Marketing Town」/株式会社NEXERA

マーケティングを中心に会社経営をボードゲームで体感的に学ぶ企業研修です。
オーナーシップを磨き、マーケティングの視点を見につけることが期待できます。
プランは、light、basic、advanceの3つのプランがありメニューにはマーケティングの講義も含まれます。


<引用> https://marketingtown.jp/index.html

【Marketing Townの詳細】
疑似経営を通じてマーケティングの基礎を体感できる学習用次世代ボードゲーム。
プレイヤーは経営者となり、毎回変化する仮想の街で小売店を経営します。毎ターン「市場調査」「出店」「広告」「仕入」「販売」「資金調達」の中から意思決定を行い、より高い利益を目指します。
市場環境、プレイヤー間での競合、財務状況などを意識しながらプレイする本格派ビジネスボードゲームです。

メンタルヘルスケアが働き方改革を助ける「ストマネ」/株式会社ハートクエイク

メンタルヘルスの専門家の監修のもと製作された、メンタルヘルス対策を学ぶことを目的としたシミュレーションゲームです。
プロジェクトメンバーの状態をみんなで把握して助け合い、プロジェクトを成功させるというゲームなので、助け合い心身共に健康的な働き方を考えることができるでしょう。
ゲーム実施と振り返り/講義までで、メンタルヘルス研修として実施します。


<引用> https://heart-quake.com/game/mental_health

【ストマネの詳細】
4名1チームとなり、とあるプロジェクトを6週間以内に完了(6ターン)させなければなりません。
しかし、プロジェクトを進めると仕事によるストレスが蓄積されます。ストレスが一定以上に達すると休職となってしまいます。
ストレスを下げるには他のメンバーからの支援や休暇が必要です(仕事は進まない)。
みなさんは無事、休職者を出さずにプロジェクトを完了できるでしょうか。

社内実施型の研修ゲーム

ゲームレンタルや売り切り型など自社でファシリテーションを行うタイプのゲームです。スケジュール調整や開催スペースも比較的調整が簡単ですが、時間配分や研修としてゲーム終了後どういった振り返りを行うかなどを、社内でしっかり検討することが必要です。

会議力を磨く「NASAゲーム」/株式会社ハートクエイク

管理職向けにコンセンサス(合意形成)や、会議のやり方を身につけるというゲームです。コミュニケーションをしっかりとりコンセンサスを得る力は管理職ならずとも必要な力ではないでしょうか。
※別途費用で、講師の派遣を含む研修の申し込みが可能です。


<引用> https://heart-quake.com/article.php?p=519

【NASAゲームの詳細】
グループワークで利用可能なコンセンサスゲームです。コンセンサスゲームとはチームメンバーとの合意形成を行う必要があるゲームです。
具体的には、まず自分の意見を提示し、その後、チームで話し合いながら全員で1つの結論を導くという流れになります。
時には意見が対立することもあるでしょう。それを多数決や、あきらめではなくしっかりと話し合って合意することを目的としています。

『情報量』『スピード』『交渉力』で営業力を磨く「ザ・タイヤ転がし ーRoll Out the Tyres!ー」/株式会社遭遇設計

顧客のニーズを理解し、持てる情報を検討し、交渉を行い、商品(タイヤ)を納品していくゲームです。
本職の営業の方が現場教育の為に考えたゲームということで、本格的だという評判。新人から幹部育成まで利用されています。
ニーズを理解し情報を検討するのは、業務の基本スキルとして重要なので幅広く使えるのではないでしょうか。
※別途費用で、講師の派遣を含む研修の申し込みが可能です。


<引用> https://shop.so-guu.com/items/16062992

【ザ・タイヤ転がし ーRoll Out the Tyres!ーの詳細】
タイヤメーカーに勤めていた浅井さんは『「営業力」を人に教えるのは困難である。』と考え「伝えるべき”営業力”とは何なのか」を研究することにより、ついには営業力とは、『情報量』『スピード』『交渉力』であるとの結論を得ました。
本作品「ザ・タイヤ転がし」は、その浅井さんの研究成果をまとめ、営業力の3つの要素を学べるゲームにしたものです。
参加者が順番に行動していくのではなく、5分×3ラウンドのリアルタイムな時間の中で、情報を得て、他社と協力・交渉しながら、自分が勝者となるための行動を選択していきます。

まとめ

研修でゲームを行うメリットは、聞くだけではなく考え、発言し、コミュニケーションをとるということを行いつつ、参加者が色々なことを実際にシミュレーションできることです。ゲームに参加する以上、聞いているだけではなく強制的に巻き込まれ自分ごと化する状況ができあがるわけです。

また今回ご紹介したゲームは、どのゲームも実施後「何を学び取れたか」「今後業務にどう役立てていくか」という振り返りを行うことで、楽しむだけではなく成長の一助になるものばかりです。
研修で何をすれば良いのかお悩みの方がいらっしゃいましたら、こういったゲームも検討案の中に入れてみるのはいかがでしょうか。

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