オウンドメディア運用の悩みと迷いを解消!忙しい担当者のあなたはこの記事を読めばok
「オウンドメディア担当者」必読連載では、特に本業との兼任状態のオウンドメディア担当者や、経験が浅く疲弊しがちな新任担当者を想定して、現場で実践できる内容を届けてきました。
「すべてを読む時間がない!」という多忙な担当者のために、今回は過去10回のエントリーを整理。それぞれの運営担当者の状況にあわせたエントリーリストを作りました。
<企画の立て方で悩んでいる人向け>
→ ■第5回目、■第10回目
<相手への依頼方法で悩んでいる人向け>
→ ■第1回目、■第2回目、■第3回目、■第6回目
<インタビュー現場に向かう直前という人向け>
→ ■第7回目
<インタビュー現場で自信を持って臨みたい人向け>
→ ■第8回目、■第9回目
次から、それぞれの状況別に補足説明をしていきます。
企画で行き詰っているなら、コレを読んで!
日頃の運営で行き詰まる主な要因の1つが、企画です。企画の立て方を知っていると、行き詰まりの突破口が見えやすくなります。
「手元に何かしらの企画のタネがある」「タネからの育て方を知りたい」という担当者向けのエントリーがこちらです。
「いやいや、まったく手がかりがないよ!」という状態であれば、自分一人で悶々とする状況を変えてください。周りの人たちとのコミュニケーションを心がけて、1人で抱え込んだ状態から建設的に少しずつ前へと進めていきましょう。
そこで、「そもそもの企画の出発点から、焦らず地道に始めたい」という担当者向けのエントリーがこちらです。
経験豊富な担当者でも、企画作りは常に悩みの源です。誰もがいつも困っているくらいに思って、気を楽にしてほしいのです。とはいえ、なかなかコンテンツが揃わないと、焦りますよね?1カ月あたりの公開本数の目安があると、毎月の制作の動機づけになりますが、本数(ノルマ)に振り回され過ぎると、現場の担当者が疲弊してしまいます。
公開本数以外にも評価される仕組み作りについて、こちらを参考にしてほしいです。
取材相手、執筆相手に、的確に依頼できるようにしたい!
では、もっとコンテンツを作る現場に近づいていきましょう。
運営チームのメンバーがたくさんいなかったり、経験豊富なメンバーがいない(少ない)場合、円滑な運用ができるようになるまで、時間がかかります。自らが動く、原稿を書くだけでは、質も数もすぐ限界にぶち当たります。なるべく多くの人たちとの協力を得たいところです。
取材依頼しかり、執筆依頼しかり、一歩目は「きちんと相手に依頼できること」。特に本業と兼務する担当者ほど、専念できないからこそ、依頼相手にはしっかりと運営側の意図を伝えたい。
そうした状況への打開を導く内容が、以下のエントリーです。相手との齟齬を回避するために、やり取りのログを残す重要性にも触れています。
その上で、実際の依頼現場で活用してほしい依頼用の共有シートについて解説したエントリーが次です。
このエントリーでは執筆依頼を想定していますが、項目を取材依頼用に変えるなど、状況に応じてアレンジして活用できます。
依頼する相手のアテがないところからのスタートであれば、次のエントリーも一緒に参照してください。有識者への執筆依頼ができると、メディアの底上げにもなりますが、まだ実績がないうちは引き受けてもらえないことがあります。
初期は、社内のオウンドメディアの認知を高め、社内協力者を探しましょう。
依頼できたとして、実際の現場経験が乏しくて不安が絶えないという担当者は、社内インタビューを修練の場にしましょう。本番だから気づけること、一定の数をこなしてこそ気づけることがあります。
特に取材未経験者という人なら、近い将来、社外に出て単独で取材できるくらいの経験と自信を、社内で培えるとベターです。
取材本番前には、この1本を!
取材現場の直前に、一目でも確認できると本番で役立ちそうなエントリーがこちらです。
経験を重ねてきた担当者でも、本番になると抜けてしまうことや、実践を意識した現場に関する10のTipsです。
インタビュー現場で困った時は?
慣れていない人向けの現場対策について解説したエントリーが以下です。実際に現場でインタビュー/取材相手を前にしたら、頭が真っ白になるかもしれません。
本番を想定したこのエントリーを参考にしてください。
現場は、取材相手と話すだけではありません。撮影もつきものです。自前で撮影するのか、プロフェッショナルに依頼すべきか…。
プロカメラマンと現場でどう対応すべきかなどについて、一通りの手順をこのエントリーで押さえています。
みなさんにとって、もっとも近い状況に合わせて、それぞれのエントリーを参考にしてください。
[初公開:2020年03月09日、再編集:2022年]