本連載では、マーケティングを考える上で非常に重要な要素である「行動」にまつわるあれこれを、読者のお仕事のヒントになるように整理して説明していきます。製品、価格、流通、販促すべてで「行動」を生み出す仕掛けをつくることができる「行動デザイン」。「行動デザイン」がなぜ人を動かせるのか、どうやって人を動かすのか、ビジネスへの活かし方など具体的に解説しています。
國田 圭作(くにた けいさく)
嘉悦大学経営経済学部教授、前・博報堂行動デザイン研究所所長、セカンドクリエーション代表。博報堂時代は大手自動車メーカーをはじめ、食品、飲料、化粧品、家電などのマーケティング、商品開発、流通開発などを多数手がける。
著書に『幸せの新しいものさし』(PHP研究所)、『「行動デザイン」の教科書』(すばる舎)。
■ 「行動デザイン」の最新記事は偶数月10日頃に公開
第34回:行動をどのようなサイクルに刻むべきか(「月次」「週次」編)【New】